2016年12月13日
獺祭 等外23
いわゆる、「勝ち組」の日本酒として有名な、獺祭。

気軽に手に入れる、と言う事が難しくなりました。
今回は、「等外米」という、品質が悪いなどの理由で酒造りに適していないとされた米で作られたお酒が手に入りました。
普通の「獺祭 等外」はワタミで呑む事ができると思うのですが。
これは精米歩合23%の高級バージョンです。
今回、総合内科専門医に合格した、お祝いという事で呑んでみました。
特徴は、「甘味」が前面に立つ事です。
獺祭は、2割3分だろうと、3割9分だろうと、50であろうと、甘味は少なくスッキリ感のようなものが最初に出てくるのですが。
もちろん甘味がしつこいわけでは全くなく、ほどよく感じ、スッと抜ける、ただの特徴の違いです。
ただ、その意味で、獺祭2割3分に近いものを求めて呑むのではなく、異なるブランドだと思って呑んだ方がしっくりくるでしょう。
2016年02月05日
出羽桜 吟醸酒
リニューアルされた豊橋駅改札内に、「成城石井」ができたのをご存知でしょうか。


正確には、「成城石井 SELECT」という、新業態です。この不況の中、快進撃を続ける成城石井の新たな試みといった所なのでしょうか。
個人的には、日本酒のchoice、わかってる~という印象です。
出羽桜。パッケージもオシャレで、電車の中で呑んでも気になりません(笑)
精米歩合50%のカップ酒。電車で呑むなら、コレ!と思わせてくれます。
2015年09月10日
三千盛
日本酒をロックで呑む。これが邪道なのか通なのか、素人にはわかりにくいものですが。

もちろん、どんな呑み方でも、美味しければ正義だと思っていはいます。
三千盛のような、間違いのないお酒に、「オンザロックで旨い」と書いてあるのなら信じるしかないです!
まあ、当然、美味しかったです!
2015年06月15日
長珍 特別純米
津島市のお酒です。

お燗をすると美味しいですよ!との事でした。
そんなに飲んでいるわけではありませんが、愛知県の日本酒は「蓬莱泉」以外、栓を開けてからしばらく置いてからのモノが美味しいなあと思う次第です。
2015年05月11日
一念不動 夏生酒
名古屋の国際センター近くにある、このお店で呑む機会がありまして。

三河猪家のおつまみがあったりして、新城市民にはグッとくるお店でした。
そこで飲んだ、一念不動 夏生酒が美味しかったのです。
東三河で見かけたので、早速家呑みです。
夏に日本酒、と言いますと、さわやかじゃない、おじさんらしい雰囲気を感じられるかも知れませんが。
これはイケます。
暑い中、最初はビールとして、二杯目以降は、これでグイグイいけると思います。
蓬莱泉だけでなく、一念不動、恐るべしです。
2015年02月23日
日本酒の会@天に月、地に山
久しぶりに、天に月、地に山さんで開催された、日本酒の会に行ってきました。

今回は、10年以上寝かせた、熟成酒を楽しむ会です。
正直なところ、日本酒はフレッシュでフルーティーなものが美味しいと思っていました。
それに間違いはありませんが、今回のような、どっしりとした腰の太い日本酒が持つ魅力も感じる事ができました。
確かに、すき焼きのような味の濃いものに合わせるのは良いですね。
そして、お猪口に8杯が、ほろ酔いとして丁度良い事も知りました。
さらに、「お酒が好き!」ではなく、「日本酒が好き!」な方と知りあえるのも魅力的です。
2014年12月12日
孝の司
孝の司は、額田のお酒です。自治医大卒業生としては、馴染みのある土地のお酒です。


今まで、「たかのつかさ」だと思っていましたが・・・ 「こうのつかさ」です。
地理的な問題か、作手ではメインで売っていそうな銘柄ですが、新城市中心街では、あまり目立たない印象です。
栓を開けてすぐ飲むと、日本酒独特の香りが強く、少し苦手に感じましたが、数日置いて飲んでみたら良い意味で激変していました。
あっという間に、残りを開けてしまいました。
一年近く前に、二次会で良いお酒を飲んだ記録も残っていましたが・・・
あまり覚えていませんでした。
2014年10月14日
2014年10月08日
豊盃 特別純米酒
「豊盃」。初めて知ったお酒です。お土産として同僚から頂きました。

調べてみると、田酒に匹敵するような、有名で美味しい青森のお酒なのですね。
「豊盃米」という酒米から作られる、レアな純米酒です。
このお米は、この酒蔵でしか、使用されていないとか。
常温で飲んでいますが、クセが全くなく、スルスルと体に入ってきます。極めて良い日本酒です。
2014年09月17日
全国酒蔵巡りIN新城
今週末、9月19日(金)に新城市内で行われる、日本酒の一大イベントです。




「酒のリカプラ新城店」
さんの主催で行われます。市民病院職員の複数の方から、「こんなイベントありますよ~!」と声をかけてもらいました。
もともと、当直の予定だったので、泣く泣くあきらめていたのですが。
このたび、行ける事になり、本日前売券を買ってきました。
裏面を見ると、今後、年6回程度の試飲会が予定されているとの事。
新城市内で日本酒の試飲会ができたら嬉しいですね。
2014年09月15日
東京駅
その名の通り、東京駅で売っていた日本酒です。

このサイズで、しっかり、純米酒です。
何となく、小さいサイズの日本酒は、美味しくないイメージを持ってしまいますが。
クセが少なく、飲みやすいです。
ワインや焼酎など、日本酒以外のお酒がライバルなのでしょう。
2014年09月06日
氷の精
稲沢市にある、内藤醸造さんのお酒です。

夢山水を55%精米した、純米酒との事です。
「にっぽんど真ん中祭り」の会場に売っていました。
3種類ほど、試飲をして、一番気に入ったのがこのお酒だったのです。
いやらしいクセがなく、スイスイ飲めます。
愛知県には私の知らない美味しい日本酒がまだまだ沢山ありそうです。
2014年08月20日
澪(みお)
「スパークリング清酒」という、謎のお酒です。
日本酒らしさはかなり控え目です。
くどくない甘さがあってすっきり。アルコール度数5%と控え目。
ターゲットは日本酒好きではなく、カクテル好きな方だと思います。
結構美味しいです。
以前に飲んだ、コールド大関よりは遥かに良いかも・・・
まあ、日本酒が呑みたい時に飲むお酒ではありませんが。
2014年07月04日
「楽」。
蓬莱泉のお酒です。


正直なところ、本日初めて知りました。
精米歩合で言えば、「空」と同じです。
もったいなくて、普通には飲めません。
でも、少し調べて。
「松坂屋限定のお酒」との事。
愛知県らしい?
なんとなく、正統派じゃない感じがします。
まあ、メチャ美味しいんでしょうけど(笑)。
2014年06月16日
天に月、地に山
「豊橋市」「日本酒」「居酒屋」などのキーワードでネット検索すると、出てくるお店です。


何年か前に、このお店のHPをみて、「いつか行きたいな~!」と思っていました。
でも、豊橋駅からさらに数十分・・・距離と時間のハードルが高かったのです。
駅周辺のお店も十分に行ってないですし。
このたび、「日本酒の会」に誘って頂き、行ってきました!!
豊橋の市電、初めて乗りました!
今回は、秋鹿酒造さんのお酒を楽しむ会でした。
秋鹿酒造さんは「純米酒しかつくらない」蔵です。
さらに、「お米も自分で作っている!」というこだわりです。
このお猪口で、8種類のお酒を堪能しました。
肴もお酒の味を引き立てる、素晴らしいものでした。
残念なのは、秋鹿酒造さんのお酒は、東三河では売っていないということですね。
日本酒をじっくり飲みたい時、時間をかけていく価値は間違いなくありそうです。
2014年05月25日
日曜日のお昼に。
土曜日の夜は、実家の名古屋へ行ってきました。

両親と、お鮨を食べてきました。
越乃さんは、1-2年に1回、母の日や父の日、誕生日などの記念に行くお店でしょうね。
そんな、とっておきのお店であり続けてほしいと思います。
備忘録として・・・
九平次、明眸、越州、三千盛。日本酒も美味しく頂きました。
九平次はワインのよう、他はお鮨を引き立てる、キリッとしたお酒でした。
2014年05月12日
獺祭の会に行ってきました。
たまたま、獺祭のHPを見ていて、開催を知りました。






そのためだけに京都へ・・・と言うのは厳しいですが、岡山へ行く用事がありましたので、帰りがけに寄って(酔って)きたのです。
定員300名ですが、受付開始から40分で予約がいっぱいになってしまったそうです。
恐るべし、獺祭。
社長さんの挨拶で始まります。
乾杯は、是非二割三分で!と勧められます。
各テーブルには、他に三割九分、純米大吟醸50、チェイサー(和らぎ水)として、「仕込水」が用意されていました。
こんなにたくさんの種類を見るのは初めてです。
おちょこで少しずつ、
・二割三分
・二割三分 遠心分離
・二割三分 発泡にごり酒
・二割三分 遠心分離おりがらみ 元旦届け
・三割九分
・三割九分 遠心分離
・純米大吟醸 45
・純米大吟醸 50
・温め酒 50
を頂きました。
個人的には二割三分、三割九分の普通のお酒が良かったです。
そして、最大の目的は、「磨き その先へ」の試飲だったのです。
720mlの4合瓶で定価 32400円! このような機会じゃないと、ちょっと手が出ませんよね。
これが、また素晴らしいお酒でした。
確かに、純米大吟醸50⇒三割九分⇒二割三分⇒・・・のその先にあるようなお酒です。
ありがちな表現ですと、「水のように飲みやすい」お酒でした。
2014年04月15日
最近の3本
ラーメンも、日本酒も、時々まとめて載せたくなります。



和歌山の地酒、「黒牛」です。
若干の甘味を感じながらスッキリと美味しいお酒でした。
名前からは、黒毛和牛と合わせてみたい…
三重県のお酒、「酒屋 八兵衛」です。
買ったお店では、「この山廃で有名になりました!」みたいな事が書いてありましたが、有名なお酒なんですかね。
個人的には、山廃と言えば、杉錦です。
このお酒は、わずかに酸味を感じ、ついつい4合…というお酒でした。
有名かどうかわかりませんが、リピーターになってみようと思います。
出羽桜は、どのお酒を飲んでも間違いのない、有難いお酒です。
2014年03月25日
蓬莱泉 立春朝搾り 純米吟醸 平成26年
このお酒は、平成23年から飲み始めて4年目になります。

立春の朝、搾ってすぐに出荷するという、極めて特徴的なお酒です。
初めて飲んだのは、東栄病院から新城市民病院に異動する時です。
東栄病院の看護師さんから記念に頂きました。
美味しかったので、次の年には自分で購入して。
その次の年=昨年は、「大文字」で呑んだと記憶しています。
今年は、親からのプレゼントです。
いつもの蓬莱泉よりも若干甘く、舌にピリッとする感じがします。
「しぼりたて」をもう少し寝かせてみたい、そんな欲求に駆られます。
2014年03月17日
亀の翁
今週末、日曜日に飲むために手に入れたお酒です。

言わずと知れた、「夏子の酒」のモデルとなったお酒です。
ネットではプレミア価格がついていますが、定価で買う事が出来ました。
4年前に、飲んだ事があるのですが、素晴らしいお酒でした。
感動すら覚えるほどに。
おつまみは、新城の軽トラ市で手に入れます。