2016年12月13日
獺祭 等外23
いわゆる、「勝ち組」の日本酒として有名な、獺祭。

気軽に手に入れる、と言う事が難しくなりました。
今回は、「等外米」という、品質が悪いなどの理由で酒造りに適していないとされた米で作られたお酒が手に入りました。
普通の「獺祭 等外」はワタミで呑む事ができると思うのですが。
これは精米歩合23%の高級バージョンです。
今回、総合内科専門医に合格した、お祝いという事で呑んでみました。
特徴は、「甘味」が前面に立つ事です。
獺祭は、2割3分だろうと、3割9分だろうと、50であろうと、甘味は少なくスッキリ感のようなものが最初に出てくるのですが。
もちろん甘味がしつこいわけでは全くなく、ほどよく感じ、スッと抜ける、ただの特徴の違いです。
ただ、その意味で、獺祭2割3分に近いものを求めて呑むのではなく、異なるブランドだと思って呑んだ方がしっくりくるでしょう。