2013年11月10日
「平穏死」の2冊
病棟で、「B-1グランプリ行きましたよね?」と何度か聞かれました。
そんなに、私はB級グルメを食べている雰囲気があるのでしょうかね(笑)
さて、皆様は、「平穏死」という言葉を聞かれたことがありますか?
石飛 幸三先生が提唱されている、人生の幕の引き方です。

(写真はネットから拾ってきたものです)
総合診療科は、新城市民病院では一番多く「看取り(みとり)」をしています。
この本を読んだのは初めてですが、終末期医療に関わるものとして、概念は理解しており、近い事
を実行しているつもりです。

一般の方が「死」について考えることは少ないと思いますが、そのような方こそ、このあたりの本を1冊読まれておくと良いと思います。
高齢化が進む、東三河北部だからこそ、皆さんがあらかじめ、しっかり考えておく事が必要です。
この記事へのコメント
苦しい思いをせずに、ポックリがいいです(笑)
チューブなどの延命は、なんか絶望感に襲われるような気がして、精神的に参ってしまいそうです…、生きる目標があれば違うと思いますが。
しんそうしん。さんは、ご自身がそのような状況になった場合、どうされますか?
ここ最近、医療保険の加入を考えてまして、病気と立ち向かう「経済的助け」になれば良いなぁと思いながらも、保険料は損になるけどポックリもいいなぁと思ってました。
チューブなどの延命は、なんか絶望感に襲われるような気がして、精神的に参ってしまいそうです…、生きる目標があれば違うと思いますが。
しんそうしん。さんは、ご自身がそのような状況になった場合、どうされますか?
ここ最近、医療保険の加入を考えてまして、病気と立ち向かう「経済的助け」になれば良いなぁと思いながらも、保険料は損になるけどポックリもいいなぁと思ってました。
Posted by 飯田市民 at 2013年11月10日 19:08
俗に言う、「ピンピンコロリ」って結構難しいんですよ。
私は、認知症→癌が良いなあと思っています。
しっかりとした緩和ケアで痛みをとってもらい、チューブ、点滴は一切なし。これにつきます。
医療保険については、私は、もし子供ができたら、小さいうちだけ入っておこうかと思います。
医療費って、高額療養費の制度を使うとそれほど高くないんですよね。
私は、認知症→癌が良いなあと思っています。
しっかりとした緩和ケアで痛みをとってもらい、チューブ、点滴は一切なし。これにつきます。
医療保険については、私は、もし子供ができたら、小さいうちだけ入っておこうかと思います。
医療費って、高額療養費の制度を使うとそれほど高くないんですよね。
Posted by しんそうしん。
at 2013年11月10日 21:40

癌=手術・抗がん剤という闘うイメージなんですが、苦痛を取り除く緩和ケアも重要ですね。
知り合いの人達が、肝ガンや白血病になったと聞いたので、急に病気を身近に感じました。
医療保険の検討のキッカケとなりました。
(保険のCMもありますが)
高額療養費制度は利用したい制度ですね。
ただ、ボクが老人になった時にも存続してるか…、存続してることを祈っておきます!
知り合いの人達が、肝ガンや白血病になったと聞いたので、急に病気を身近に感じました。
医療保険の検討のキッカケとなりました。
(保険のCMもありますが)
高額療養費制度は利用したい制度ですね。
ただ、ボクが老人になった時にも存続してるか…、存続してることを祈っておきます!
Posted by 飯田市民 at 2013年11月15日 21:06
高額療養費制度は、所得に応じての負担が増加する可能性はありますが、なくなりませんよ。
医療保険は、高額な医療費を払うためのものではなく、治療をしている間、収入がなくなるダメージに対するものだと思っています。
医療保険は、高額な医療費を払うためのものではなく、治療をしている間、収入がなくなるダメージに対するものだと思っています。
Posted by しんそうしん。
at 2013年11月17日 19:46

1か月遅れのコメントで申し訳ありません。
じっくり考えて、シンプルな内容の医療保険に加入しました。お守り的な感じですが。
貴重な話を聞けた事に感謝いたします。
ありがとうございました。
じっくり考えて、シンプルな内容の医療保険に加入しました。お守り的な感じですが。
貴重な話を聞けた事に感謝いたします。
ありがとうございました。
Posted by 飯田市民 at 2013年12月15日 18:03
じっくり考えられて、納得の保険に入られたのですね。それが一番だと思いますよ。
「健康保険が適応にならない先端医療」って実際はかなり稀ですからね。
「健康保険が適応にならない先端医療」って実際はかなり稀ですからね。
Posted by しんそうしん。
at 2013年12月17日 22:01
