2014年05月12日
獺祭の会に行ってきました。
たまたま、獺祭のHPを見ていて、開催を知りました。






そのためだけに京都へ・・・と言うのは厳しいですが、岡山へ行く用事がありましたので、帰りがけに寄って(酔って)きたのです。
定員300名ですが、受付開始から40分で予約がいっぱいになってしまったそうです。
恐るべし、獺祭。
社長さんの挨拶で始まります。
乾杯は、是非二割三分で!と勧められます。
各テーブルには、他に三割九分、純米大吟醸50、チェイサー(和らぎ水)として、「仕込水」が用意されていました。
こんなにたくさんの種類を見るのは初めてです。
おちょこで少しずつ、
・二割三分
・二割三分 遠心分離
・二割三分 発泡にごり酒
・二割三分 遠心分離おりがらみ 元旦届け
・三割九分
・三割九分 遠心分離
・純米大吟醸 45
・純米大吟醸 50
・温め酒 50
を頂きました。
個人的には二割三分、三割九分の普通のお酒が良かったです。
そして、最大の目的は、「磨き その先へ」の試飲だったのです。
720mlの4合瓶で定価 32400円! このような機会じゃないと、ちょっと手が出ませんよね。
これが、また素晴らしいお酒でした。
確かに、純米大吟醸50⇒三割九分⇒二割三分⇒・・・のその先にあるようなお酒です。
ありがちな表現ですと、「水のように飲みやすい」お酒でした。