プロフィール
しんそうしん。
しんそうしん。
総合診療科から地域医療を見つめます。
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人


QRコード
QRCODE

2013年11月10日

「平穏死」の2冊

病棟で、「B-1グランプリ行きましたよね?」と何度か聞かれました。
そんなに、私はB級グルメを食べている雰囲気があるのでしょうかね(笑)


今週末は、読書をして過ごしています。

さて、皆様は、「平穏死」という言葉を聞かれたことがありますか?
石飛 幸三先生が提唱されている、人生の幕の引き方です。

(写真はネットから拾ってきたものです)

総合診療科は、新城市民病院では一番多く「看取り(みとり)」をしています。
この本を読んだのは初めてですが、終末期医療に関わるものとして、概念は理解しており、近い事
を実行しているつもりです。


一般の方が「死」について考えることは少ないと思いますが、そのような方こそ、このあたりの本を1冊読まれておくと良いと思います。
高齢化が進む、東三河北部だからこそ、皆さんがあらかじめ、しっかり考えておく事が必要です。
  


Posted by しんそうしん。 at 14:29
Comments(6)日記