2013年11月10日
「平穏死」の2冊
病棟で、「B-1グランプリ行きましたよね?」と何度か聞かれました。
そんなに、私はB級グルメを食べている雰囲気があるのでしょうかね(笑)
さて、皆様は、「平穏死」という言葉を聞かれたことがありますか?
石飛 幸三先生が提唱されている、人生の幕の引き方です。

(写真はネットから拾ってきたものです)
総合診療科は、新城市民病院では一番多く「看取り(みとり)」をしています。
この本を読んだのは初めてですが、終末期医療に関わるものとして、概念は理解しており、近い事
を実行しているつもりです。

一般の方が「死」について考えることは少ないと思いますが、そのような方こそ、このあたりの本を1冊読まれておくと良いと思います。
高齢化が進む、東三河北部だからこそ、皆さんがあらかじめ、しっかり考えておく事が必要です。