2011年07月29日
「きぼう」があふれています。
新城市民病院玄関の正面にある、噴水です。

こんな風に書いてあります。
石玉回転噴水 「きぼう」
この噴水は、水の力だけで石の玉をまわしています。直径60センチの石の玉の重さは、約300キログラムあり、水中ポンプで汲み上げられた水(低水圧)の作用により玉を浮かせ、水流によって回転しています。
湧き出る水は人の血液、まわる玉は心臓を表現しています。
「きぼう」と命名したこの噴水は、みんなの健康と幸せを願い、新城ロータリークラブが創立30周年を記念して制作し、新城市民病院に寄贈されました。
「きぼう」。平仮名である事が逆にじんわりと心にしみます。
実際は、水が出ているのは日中だけなので、平日に目にすることは無いのですが、癒しのスポットなのでしょうね。