2014年02月11日
醸し人九平次 純米大吟醸 雄町
有名な日本酒は、なかなか手に入りにくいですね。

常に家に置くようにしていた「獺祭」が本当に買いにくくなりました。
「醸し人九平次」もかなり有名なお酒です。
HPもシャレています。
冷やし過ぎたせいかも知れませんが、開栓してすぐに飲むと、炭酸が舌にビリビリきます。
私は、これが若干苦手です。
2-3日置いてから飲むと、個人的には一番しっくりきます。
白ワインのような・・・という表現も合うでしょう。私はワインの事がよくわからないので、美味しいとしか言えませんが。
そして、少し残して・・・更なる熟成を楽しむのです。
ラベルにはこう書いてあります。
「みなさんにとって、日本酒がもっともっと”幸”多きものとなることを願い私たちは精進を続けてまいります。何卒今後とも日本酒のことを応援、宜しくお願い申し上げます。」と。
日本酒全体の事を考えておられるのですね。
2012/05/24
2013年12月07日
今年も「吟」と「空」
今年も、無事、届きました。

ただ、振り返ってみると、
自宅で「空」や「吟」を飲む機会ってほとんどないなあと思います。
「何か良いことがあった時に飲むためにとっておく!」と思っていても、結局お正月だけですね。
2011/12/04
2013年10月14日
而今
「じこん」と読みます。
豊橋の「揚げ物蒸し物処 幹」さんで頂きました。
このお酒を、メニュー表で見つけた時は、衝撃的でしたね。
私が、一番飲んでみたいお酒、でもなかなか手に入らない・・・
そんなお酒です。
今回は、「おりがらみ」だったでしょうか、キリッとした甘味が特徴的でした。
その他、私が知らない日本酒もありましたが、全て素晴らしい美味しさでした。
美味しい日本酒が呑みたくなったら・・・また寄らせていただきます。
2013年07月27日
出羽桜 出羽の里
出羽桜さんも、有名な酒造メーカーですね。

個人的には、美味しんぼで有名な「大吟醸 雪漫々」を飲んで知りました。
今回は、
「出羽の里」というお米を使った純米酒を飲んでみました。
上のリンクによると、6月中旬から発売されたお酒のようです。
このお酒の感想は、ラベルに書いてある通りです・・・
山形が開発した 新世代を開く酒米「出羽の里」 雑味成分が少ない革命児
確かに、雑味をほとんど感じず、キレイです。
2013年07月20日
関谷醸造に行ってきました。
設楽町へ行った時は、関谷醸造さんに寄りたくなりますよね。



ずっと関谷「酒造」さんだと思っていたら、「醸造」さんが本名(?)のようです。
設楽町の落ち着いた街並みも大好きです。
もちろん、生原酒の量り売りは欠かせません!!
アルコール度数がやや高めですが、どれを飲んでも美味しいです。
特に香りが大好きです。
2013年07月13日
伯楽星 特別純米
伯楽星、大好きです。

東京駅構内のはせがわ酒店で売っていることが多いので、出張の時は必ずチェックしています。
通販だと、送料がバカになりませんからね。
若干の甘味を感じますね。
どうでも良いですが、ちょっと前に飲んだ、佐賀県のお酒「鍋島」も同じ系統と言いますか、スッキリした美味しいお酒でした。
2013年07月06日
さんぱち幽玄
このお酒を飲んだのは、2年前の事でした。
私が新城に来たばかりの頃で懐かしいです。

私が新城に来たばかりの頃で懐かしいです。
今回、また飲む機会がありました。
新城の地酒で、「無農薬有機栽培の地元米を用いて地元酒造が作った」お酒です。
相変わらず、美味しいお酒ですが、もう無くなってしまうとの事。寂しさを感じます。
2013年05月13日
雅山流
最近は、日本酒を飲んで、「美味しい!」と言うだけのブログになりつつありますが・・・(涙)


前回、獺祭と磯自慢を飲んだのですが、本当にびっくりしたのは、その後、このお酒を飲んだ時だったのでした。

山形のお酒、雅山流(がさんりゅう)というお酒です。
私の好きな、果実香のする、あっさりしたお酒なのですが、香りが柔らかく、でも強く感じるのです。
この日、一番美味しく感じた酒でした。

あまりにも美味しかったので、コストパフォーマンスに優れるという、裏・雅山流 香華も試してみました。
日をあらためて、酒屋さんに買いに行ったものです。
1升 2000円強。絶対的な値段が高いか安いかは、感じ方によって違うと思いますが、品質を考えると・・・安いと思います。
家で晩酌する時に、常にこのレベルのお酒があると・・・嬉しいですね。
2013年05月07日
贅沢な2本
かなり久しぶりに、父と自宅で飲むことになったので、




形振り構わず、揃えた2本です。
獺祭の最高峰、精米歩合23%、かつ、遠心分離のお酒です。
磯自慢の大吟醸。
ラベルには、「繊細、敏感な芸術品ですので・・・」と書いてありました。
まさに、贅沢な2本です。
2013年04月27日
天狗舞 純米大吟醸50
天狗舞は有名なお酒ですよね。

でも、本来の天狗舞は熟成された濃厚な酒が中心で、このお酒は、熟成を抑えた軽やかな味わいが特徴なんですと言われても、「知らんがな~」という感じです。
純米大吟醸50という、字の並び方や感じが獺祭に似ているな~と思ったり、思わなかったり。
でも、これも、メチャ旨です。
確かに、サラッとすっきりきれい。私は、このタイプが大好きです。
最近、飲んでいる日本酒には、ホント外れがないですね~。
2013年04月18日
伯楽星 純米吟醸
飲んだ時の、「なんじゃこりゃ~(良い意味で)」という感覚は久しぶりですね。

出会って良かった、飲めて良かった、そんな衝撃的なお酒でした。
「究極の食中酒」を目指して作られているお酒。
大震災から復活した酒蔵でもあるそうです。
香りはメロンの香りです。でも食中酒らしく、主張しない。
ある意味、上品な香りが漂う、水のようです。旨みは感じますが。
2倍、3倍の価格だと言われても信じてしまいそうです。
これも、常に家に置いておきたいお酒です!
2013年04月14日
志太泉 純米生原酒
「朝ラー」で有名な静岡県藤枝市のお酒です。「しだいずみ」と読みます。
名前は聞いたことがありましたが、飲んだのは初めてです。
すっきりした甘みのあるお酒です。
最近飲んだお酒はみんな美味しい! 日本酒がもっと好きになってきました。
2013年04月10日
開運 無濾過純米 山田穂
本来、一升瓶でしか発売されていないお酒との事です。

酒屋さんで4合瓶に小分けして売られていましたので、購入しました。
「開運」なら間違いはありませんからね。
開運は静岡県の有名なお酒です。
個人的なイメージでは、淡麗と言いますか、水みたいな美味しいお酒を作られる酒蔵です。
そして、波瀬正吉さんと言う、名杜氏がいらした事でも有名ですよね。
このお酒は、最初に爽やかな甘さを感じますが、その後に雑味なく、スッと旨みだけ感じて抜けていきます。
一升瓶で買っても良かったかも・・・
そして、この酒米は「山田穂(やまだぼ)」です。
山田錦は有名ですが・・・ 山田穂は初めて知りました。
山田錦の祖先、幻の酒米なんですね。詳しい情報はこちらです。
お米もいろいろあります。日本ですから・・・
2013年03月20日
「中取り」の2本
「中取り」とは、日本酒を搾る時、最初に出てくる薄く濁った「あらばしり」の後に出てくる透明な部分のことらしいです。


先日、買った日本酒が2本とも、とても美味しかったのですが、良く見てみると、2本とも、「中取り」でした。
まずは、杉錦です。お気に入りなので、見かけたら買ってしまいます。
一口目、アルコール感を強く感じましたが、すぐにしっくりきます。
恥ずかしながら、いつのまにか四合瓶がすぐ空になってしまいました。
こちらは秋田県のお酒、「まんさくの花」です。
日本酒にこだわった和食料理店で見かけたことがあるような、ないような。
酒屋さんで買ったのは初めてでしたが、これも素晴らしいですね。
半分飲んで、しばらく置いておいたのですが、寝かせた後も感動です。
やっぱり、美味しいのは日本酒です!
2013年03月13日
特別なお酒を頂きました。
福興市 in 新城に出店された病院の方から特別なお酒を頂きました。





「復興祈願 南三陸 ワンカップ」というお酒です。
3000本限定生産だそうです。
表には、魚とタコが印刷されています。
大漁をイメージして、「きりこ」様にデザインされたとの事でした。
裏には、「笑顔たやさず海とともに生きる」との文字が。
思ったより飲みやすいお酒です。
福興市で買ったおつまみと共に飲んだところ、あっという間に空になってしまいました。
残りも大事に頂きます。
2013年01月31日
蜂龍盃 濁り
先日、頂いたお酒です。



言わずと知れた、東栄町の地酒なのです。
蜂龍盃の中で、濁り酒が一番有名なのではないかと思います。
床に置いておくと、当然、濁り成分は下に降りてきます。
混ぜ混ぜすると・・・
わかりますか? メチャ濁ります。
このお酒は、若者言葉の一言で言うと・・・「ヤバい」です。
個人的に、濁り酒と言うと、甘味が目立つイメージがあるのですが。
発泡性、酸味、甘味が主張しない程度にサッと入って抜けていきます。
良いお酒の表現で、「水みたい」というのがありますが。
これは良い意味でアルコール分を感じず、グイグイいってしまい、後でフラフラしてしまうお酒です。
東三河に住んでいるお酒好きの方には一度試して頂きたいお酒です。
2012年12月03日
獺祭 純米大吟醸48 寒造早槽
獺祭の冬季限定商品です。酒屋さんで1本だけ残っていましたので、ためらうことなく、買ってしまいました。

獺祭の精米歩合は、基本的に23%、39%、50%の3種類ですよね。
この精米歩合48%とは、50%と39%の純米大吟醸酒を8:2でブレンドしたものなのだそうです。
受ける印象としては、甘味をまろやかに、若干強めに感じます。
鼻に抜ける香りが、獺祭だなあ、と嬉しくなります。
市民病院でも、獺祭が好きな方が、複数名みえるそうですね。人気なのがよくわかります。
2012年07月08日
千代むすび 純米吟醸生 酉舌”なかぐみ”
鳥取のお酒です。

「玉栄」という、お米を使っています。
聞きなれない名前ですが、調べてみると、愛知県で作られたお米だそうです。
一口目は、「日本酒の濃いというか、苦手な」香りがしましたが、二口目からは、さっぱりです。
フルーツのような香りを十分に楽しめます。
日本酒度+3とのことですが、数字よりは甘めに感じました。
2012年06月17日
楓 生酛純米酒
新聞で、日本酒の特集を見て、飲みたくなり・・・

新城市内の酒屋さんで見つけたお酒です。
選択基準は、「生酛」でした。
生酛の美味しさを知ったのは、「杉錦」を飲んでからです。
水みたいな淡麗も良いですが、きれいだけれど、どっしりしている、そんなお酒も良いものです。
2012年05月24日
醸し人九平次 純米大吟醸「彼の地」
名古屋市のお酒です。

都会のお酒というイメージですが、いわゆる、「有名銘柄」でなかなか手に入らないお酒なのです。
比較的最近有名になった銘柄で、うろ覚えなのですが、
当初は愛知県の酒屋さんではなかなか扱ってもらえず、東京で受け入れられて全国に広まった・・・と聞いた事があります。
冷やしすぎると、香りが抑えられる・・・と言うより、炭酸のような舌にビリっとくる感じが強くきます。
「彼の地」以外のお酒もそうでした。
常温で飲むとバランスがとっても良いです。
いわゆる、「水みたい」なタイプのお酒ではなく、日本酒の深い味わいを感じる事ができるお酒です。
若干の甘口が全く気にならないスッキリさがあります。
日本酒が好きな方が、さらに好きになるような、面白いお酒だと思いました。
半分は残しておいて、味の変化というのを感じてみたいです。